古墳公園

2002年9月14日

 秋になると各地でいろんなイベントがあります。今回は松江市の湖北にある古墳の丘古曽志公園に行って来ました。
公園内は広く、古墳の模型が実物大で複製してあります。
今回はこの施設の中でイベントがあるというのでやってきました。
10年程前に上の子を連れて来て以来で、その時の事を思い出しちょっと懐かしかったです。
 会場内では、古代食の試食、まが玉、はにわ、火熾し、銅鐸つくりのコーナーがありました。
古代食を食べましたが、何ともいえない味でした。どう表現していいのか、昔の味、昔くさいっていうのがピッタリ!でした。
 今回はまが玉つくりと、火熾しにチャレンジしました。
まが玉は、昔権力の象徴や護符(お守り)として使われていたそうです。
さっそくつくることにしました。ある程度型ができていたので、あとは自分でやすりや砥石を使って仕上げていきます。なかなか、加工が難しいです。写真は完成品でパパの力作です。
 次に火熾しに挑戦しました。はるちゃんは2回目のようでしたが、けいちゃんは初体験です。係りの人に教えてもらいながらがんばりました。煙は出るけど最後の一押しが・・・ちょっとだけ手伝ってやりました。
なんとかかんとか、ふたりとも火が熾きた様で喜んでました。
今度のキャンプは、火熾しの儀式から始めるとおもしろいかも?って誰がやるの?(笑)
 今回2つのイベントしか体験出来ませんでしたが、次回は埴輪つくりとかにも挑戦したいなぁ。
最後は会場内をめぐってのクイズがあり、そのあとプレゼント抽選会があり、Tシャツとトートバッグをもらって会場を後にしました。
また、来年も行きたいと思ったイベントでしたよ。


住所 松江市古曽志町562-18
    (まつえしこそしちょう)

TEL 古墳の丘古曽志公園管理センター
    0852-36-6483

営業時間 9:00〜17:00
入園料 無料

古曽志大谷1号墳 場内案内板(クリックすると拡大します)
土器類もたくさん展示してあります まが玉つくりにみんな熱中
勾玉作りの工程図です やすりや砥石を使ってつくりました
こんなんできました こちらは火熾しコーナー
なかなかむずかしいなぁ ちょっとコツがあるようです
わかりにくいけどなんとか火が熾きました 上手に作られていた埴輪と銅鐸