北海道旅行

(’2003.8.11〜20

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 神の子池へ来ました。ここは、摩周湖の伏流水が出る場所のひとつとされています。池の中心部からは、こんこんと水が湧き出ています。その量一日に12000tだそうです。透明度が高くコバルトブルーが印象的な、とても綺麗な池でした。(マウスオーバー)
 神の子池を後にし、標津町にある開陽台へ向かいました。裏摩周湖よりひどい霧が立ちこめ、視界が30メートルくらいでしょうか。何にも見えませんでした。雨と風と霧に阻まれ展望台へは行くことを断念しました。地球が丸いことを実感できる場所だけに、次回チャンスがあれば来てみたいです。
 まっすぐに伸びた道路、通称ミルクロードと呼ばれています。開陽台から標津方向に向かう時に通りました。晴れていたら絵になる場所で、観光雑誌にも掲載されています。雑誌と同じような写真が撮れず、後ろ髪をひかれる思いで、この場を後にしました。
 標津に着く手前の牧草地に丹頂鶴を見つけました。もちろん野生です。つがいで行動しているようで、時折独特の泣き声を出します。テレビで見たことはありましたが、間近に見るのが初めてで、近づいて写真を撮ろうと思いましたが、嫌われて遠ざかっていきました。
 標津にあるサーモン科学館に行きました。サケの他、たくさんの魚種が飼育されていました。以前来た時にはサケが川を遡上する姿を見れましたが(札幌市豊平川さけ科学館)、ここは水槽を泳ぐサケでしたので、ちょっとがっかりでした
 標津を後にし、国道335号線を北上し羅臼方面へと向かいます。途中、まるみ食堂で昼食をとりました。ここでは、うに丼、イクラ丼、豚丼を頂きました。子供には多すぎる量でボリュームがありました。かに汁もとっても美味しかったです。

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