北海道旅行

(’2003.8.11〜20

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 羅臼を後にし知床峠に来ました。ここも晴れていたら眺めの良いところだそうですが、あいにくガスがかかっていました。(マウスオーバー)北方領土が見たかったぁ。
 知床五湖の一湖、二湖を巡りました。ゆっくり歩いて徒歩で40分くらいだそうですが、早足だったのか30分くらいで見て周れました。二湖の景色が綺麗で印象に残りました。(マウスオーバー)ここは、ヒグマも生息している地域なので、時期によっては見て周れないこともあるそうです。
 知床五湖からの帰り道で出会いました。鹿は全部で7〜8頭くらいいました。子鹿もいてとてもかわいかったです。知床近辺では野生の鹿をたくさん見かけることができました。
 宇登呂港からクルーザーカムイワッカ号に乗り、知床を海から観光しました。カムイワッカの滝で折り返すコースで料金が大人3000円です。大型観光船より300円ほど高くなりますが、各奇岩の近くまで入って見せてくれるクルーザーがお勧めです。クーポン券を用意していけば、割引もありますよ。今回は大失態によって各観光地のクーポン券を忘れてしまった為、割引はありませんでしたが・・・そうそう、船に乗る前には、かっぱえびせんを買っておくといいですよ。カモメとのスキンシップが楽しめますよ。
 象岩です。その名の通り、象に見えました。このあたりから、カモメが多く見られるようになりました。船の上から、えびせんを手で差し出すと、待っていましたと言わんばかりに、たくさんのカモメが舞い降りてきます。 
 ナイスショットでしょ!この写真を撮るのには、大変苦労しました。連射モードでなんとかうまくいきました。子供たちも楽しそうでした。
 カムイワッカの滝です。温泉の滝なので海面が白く濁っています。近くの岩も硫黄の成分で、変色した岩が見られました。本来はここまでで折り返すコースですが、今回は最終便に乗ったので、特別にカムイワッカの滝の先にある、もうひとつの滝まで行きました。見た目は滝ですが、○○の川と言うそうです。残念ながら、名前を忘れてしまいました。この他にも、途中には、乙女の涙、男の涙などの小滝も見られました。
 知床観光も終わり、宿泊先に向かいます。今日は民宿で泊まります。宿名はみどり荘です。ここの宿は湯元になっていて、港から上がった高台にあります。眺めは良くないのですが、料理、料金、温泉には大満足でした。この写真は、お風呂に入っている時に見た夕日で、あまりにも綺麗だったので、まだ5分と入ってないお風呂を即効であがり、部屋からパチリ!綺麗な夕日の写真が撮れました。

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